新大久保商店街振興組合とは

天使のすむまち

「天使のすむまち」は新大久保商店街振興組合の愛称です。

新大久保は2002年の日韓共催サッカーワールドカップや、2004年に起こった
いまや気軽に韓国を体験できる町として全国からたくさんの人々が訪れる町になりました。
韓流ブームを通して、韓国のお店も増え続け、たくさんの韓国の人々が生活しています。
しかし、この町には韓国の人だけではなく、世界の国々からも多くの人々がやってきています
地元の公立学校、区立大久保小学校では日本の子供たちに混じって、いろいろな外国から
きた子供たちが机を並べて一緒に勉強しています。

大久保に生まれ育った私たちは、考え方や生活習慣の違う人々が増えてくることに不安や
ストレスを感じたり、店頭での接客時にとまどうことが少なからずあります。
しかし、住み慣れた母国を離れて大久保で生活している人々の中には、言葉もわからず、
私たち以上に不安やストレスを感じている外国の人がたくさんいると思われます。

さまざまな国の人々が集まるこの町では、お国柄の違いから誤解が生まれたり、ともすれば
疑心暗鬼になって、お互いを避けあうようになったりする空気がないわけではありません。

そこで、私たちは「どこの国の人でもお客様として同じように接客しましょう。」
「だれでも楽しくお買物ができる商店街にしましょう。」そう考えました。
次に何か世界中で共通してわかりあえるようなものはないだろうか?と考えました。
その結果、考えついたのが天使でした。天使なら世界中で共通の理解が得られる存在だと
考えたのです。私たちの町、新大久保にはさまざまな国から人々が集っています。
それぞれ問題もいろいろかかえていますが、みんなが天使のように優しい気持ちを忘れずに
人と人として接していこう。
だれの心にも住んでいる天使を一人一人が大事にしよう。
清潔で歩きやすく楽しく安心して買物ができる大久保通りにしよう。
そんな願いを込めて、私たちは新大久保商店街振興組合を「天使のすむまち」と
呼ぶことにしました。

JR新大久保駅ガード下に描かれている高岡洋介・横島基尚両氏による大壁画も
そういう気持ちを込めて制作されたものです。
平成18年1月
森田 忠幸
(当時の理事長)

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理事長挨拶

ようこそ 天使のすむまち 新大久保商店街へ
ホームページにアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
新大久保商店街振興組合は東京にいながら異国文化を体験できる国際色豊かで多文化なスポットとして人気を集める商店街です。
新大久保駅から明治通りまでの東西に伸びる約400メートルの大久保通りを中心に、日本、韓国、ベトナム、ネパールなどアジア各 国の多彩な飲食店や食材店、雑貨店などが軒を連ね、国内、海外から訪れる人が多いまちです。

当商店街への入り口である新大久保駅ガード下の壁画には「天使たち」が皆様をお出向しております。大久保通り北側を横島基尚氏、南側を高岡洋介氏の作品です。
当商店街はさまざまな国から人々が集っています。それぞれ問題もいろいろかかえていますが、みんなが「天使」のように優しい気持ちを忘れずに商店街内の街路灯整備・清掃活動・防犯パトロール活動を通じて、だれでも楽しくお買物ができ、清潔で歩きやすく、お客様の笑顔がもっと笑顔になって帰ってもらえるように。そして、この地域で働く皆様の安全安心と幸せを、ご商売を営む皆様のさらなる繁栄を目指して活動して参ります。

このホームページはより多くの皆様に当商店街に親しみを持ち、魅力を発信できるようにとの想いを込めて作成・運営されております。皆様からのお声を反映させながら、より良いホームページにしていきたいと思っています。

今後とも皆様のご支援と、お越しをお待ちしております。

新大久保商店街振興組合
理事長 大橋 宗之祐

新大久保 天使たちの紹介!

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